銀座のママら 酒米田植え 長野市大岡 – 信濃毎日新聞



 東京・銀座の飲食店経営者らが28日、長野市大岡地区の水田で、酒米「ひとごこち」の苗を初めて植えた。市やグリーン長野農協(長野市)、西飯田酒造店(同)、東京のNPO法人が昨年度から取り組んでいる日本酒造り事業の一環で、約40人が参加。晴天の下、足を泥だらけにして田植えに挑戦した。

 昨年、銀座からの参加は稲刈りだけだったが、今年はより酒米作りに関わってもらおうと考えた。事業に協力するNPO法人「銀座ミツバチプロジェクト」(東京)が参加者を募り、9人が集まった。

 この日、参加者は長靴や靴下になって約4アールの田んぼへ。「(植える位置が)思ったより深い」などと談笑しながら、ゆっくりと植えていった。

 昨年収穫した酒米で初めて醸造した純米大吟醸酒「積善GINZA(せきぜんぎんざ)」は今月初めに発売した。経営する銀座のスナックで提供する予定という落合乃舞子(のぶこ)さん(61)は「2年目もおいしいお酒になってほしい」と期待。周囲の緑や山を見渡し「体中の細胞が生まれ変わるみたいに気持ちが良い」と話していた。秋の稲刈りも参加者を募るという。

(5月29日)


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