銀座の空中庭園にバラ園、アスリートも認めるバラ王子の“花束力”を見る – サイクルスタイル



銀座の空中庭園に、ピンクのバラ園と“王子”が出現。

ファンケル銀座スクエア「春のローズガーデン」(5月5~12日)に、“バラ王子”こと江辺雄亮(第一園芸フラワーコーディネーター)さんが登場。プロ選手も指名する江辺さんが、バラの魅力や花のある暮らしについて語った。

ファンケル銀座スクエアの最上階(10階)は、テラスガーデンを併設した特別フロアで、ふだんは一般に開放していないが、この「春のローズガーデン」(5月5~12日)の期間中は、一般来場者に無料開放。

10年目の今回はピンクをテーマカラーに、モナコ公国シャルレーヌ公妃に捧げられたバラ「プリンセス・シャルレーヌ・ドゥ・モナコ」などでテラスが埋め尽くされた。

また期間中、「“バラ王子”江辺雄亮さんによる 優雅フラワーアレンジデモンストレーション」や、「“園芸王子”三上真史さんと村上敏さんによるローズガーデンナビ」(8日)、「“ヴァイオリン王子”桜井雅彦さんによるアフタヌーンライブ」(9日)、「ヘッドガーデナー村上敏さんによるバラの育て方セミナー&バラの販売会」(12日)などの“王子様イベント”が連日開催(13時~、15時~)される。

◆トップアスリートも指名するバラ王子のアレンジ力

立ち席が出るほどのファンで混雑したバラ王子イベントでは、江辺氏が、パーティテーブルに置くバラのブーケを手早く的確につくっていく技を披露。

「今回は、甘い雰囲気のブーケをつくっていきたい。ワイヤーを用いて、利休草などを間に入れていきます。ピンクとひとことで言っても、微妙に違うピンクがある。年代を問わず、女性に人気のカラーを、微妙な色の違いで表現したい」

素早くブーケをつくっていく江辺氏に、第一園芸スタッフが「男性と女性ではピンクの色味を見分ける力が違うといいます。女性は、5色のグラデーションに見える。ピンクを見分ける感性があります、江辺さんは、微妙な色合いを見分けられますか?」と質問。

「普通の男性よりは、見分けられてるかなと思います。店舗でも、男性客から『ピンクでつくって』っていうオーダーが多く、得意かもしれません」

このほか、バラのブーケをつくっていく際のポイントについて、こう伝えていた。


「ピンクのバラがメインのときは、グリーンをあわせると全体が明るくなる。シルバーの器とかメタルを組み合わせると、質感の違いで双方が引き立つ」

「中心がギュッとした、“カップ咲き”といわれるティーカップに似たバラを、アクセントに置くと優しい甘い感じが出る。特徴的な香りのものも多い」

「モッコウバラという黄色と白のバラがある。これをピンクのバラの間にはさんでいくと、バラ園のようなイメージに仕上がる」

また、都内の店舗に立つ江辺さんには、トップアスリートからの指名もあるという。

「男性アスリートは、黄色やオレンジ、ブルー。女性はピンクが多いですね。Jリーグなどのサッカー選手や、競馬のオーナーなどからも声がある。『勝利を祝いたいから華やかに』といったオーダーもある」

空中庭園がバラ園と化したファンケル銀座スクエア。8階には、日ごろの運動不足や自分の体力が測れる「大人の体力測定コーナー」が設置され、動体視力チェック、垂直跳び、握力測定、ストレッチなどが試せるコーナーが整った。

ファンケル銀座スクエア「春のローズガーデン」(5月5~12日)


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