銀座線、昭和初期タイムスリップ=開業90年で臨時列車-東京地下鉄 – 時事通信



「銀座線タイムスリップ」のイベントで、「室内予備灯」が点灯した様子=17日

 東洋初の地下鉄として銀座線が開業してから90年になるのを前に、東京地下鉄(東京メトロ)は17日、開業当時と同じイメージに近づけた特別仕様列車を使ったイベント「銀座線タイムスリップ」を開催した。4090件の応募の中から選ばれた親子連れや鉄道ファンなど85人が参加した。

 銀座線は1927年12月30日に浅草-上野間(約2.2キロ)で地下鉄運行を開始。その後、現在の銀座線となる浅草-渋谷間(約14.3キロ)全線が開通した。

「銀座線タイムスリップ」のイベントで、復刻制服を着用した運転士=17日午後

 特別仕様列車の内装は開業当時の旧1000形がモデル。運転士は復刻制服に身を包み、レトロな雰囲気を盛り上げた。かつて使われていた旧万世橋駅や旧神宮前駅のライトアップなどを紹介しながら、浅草-渋谷間を運行した。
 車内では、着物やはかまを身に着けた東京メトロの職員らが巡回。ポイント通過時に室内灯が消え、予備灯だけがともる車内の様子を再現した。
 父親と一緒に参加した小学2年の男児(8)は「ふだんは行けない引き込み線などに停車して面白かった。何かあったらまた参加したい」と話していた。(2017/12/17-22:43)

【社会記事一覧へ】 【アクセスランキング】




こんな記事もよく読まれています