弱冠25歳、若きCEOが語る「リモワ」の将来像 – エキサイトニュース



世界最大のラグジュアリーブランドの企業体である「LVMHグループ」に、ドイツの老舗ラゲージブランド「リモワ」が加わった。そのかじを取るのは、LVMHグループの会長ベルナール・アルノーの息子アレクサンドル・アルノー。弱冠25歳という若きCEOに、リモワの将来像を聞いた。

「リモワの強みは” 遺産”でしょう。ドイツのケルンにて1898年に創業され、優れたクラフツマンシップを守ってきました。しかも、生産から販売まで一貫してリモワ社が担当しているのも特長になります。2017年にLVMHグループの傘下に収まりましたが、LVMHグループは分権的な組織で独自性を尊重しています。ですからグループのラゲージ製造を目的とし、ノウハウを得るための買収ではないことを明確にしておきます。しかしグループのノウハウを生かすことで、小売り部門が強化されることは間違いないでしょう」

その一端が分かるのが、今年の7月にオープンした「リモワストア銀座6丁目」。スイスのデザインユニット「アトリエ・オイ」がデザインしたパリ店の要素をいくつも取り入れた、新生リモワを象徴する店舗になる。

「リモワにとって日本は重要な市場です。1980年にドイツ国外でリモワが初めて販売されたのが日本であり、そこから企業が大きく成長したという事実があるからです。私自身も日本には12回も訪れていますが、人々も文化も洗練されており、流行をつくり出す力があると実感しています」

さまざまな経験を積んだアレクサンドル氏だが、経営者としてのキャリアはこれから。




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